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社会・時事・他15年出生数 5年ぶり増の100万5,656人(出生率1.46)2016年6月28日07時00分

 厚生労働省が5月23日に発表した人口動態統計によると、2015年の合計特殊出生率は1.46で、前年を0.04ポイント上回って2年ぶりに上昇した。

 合計特殊出生率は05年の1.26を底に緩やかな回復傾向にあるが、水準は依然として低い。人口を維持できる水準とはかけ離れている。都道府県別にみると、沖縄県(1.94)、島根県(1.80)、宮崎県(1.72)などが高く、東京都(1.17)、京都府(1.26)、北海道(1.29)などが低い。

 15年の出生数は100万5,656人で、5年ぶりに前年の100万3,539人より2,117人増加したが、死亡数は129万428人で前年の127万3,004人より1万7,424人増加しており、差引自然増減数は28万4,772人の減少で、前年の26万9,465人減よりさらに1万5,307人減少した。自然増減数が増加した都道府県は、沖縄県(5,615人)、愛知県(1,557人)、東京都(1,537人)、滋賀県(115人)の4都県のみで、今後も人口減少が続く見通しだ。

 出生数を母の年齢(5歳階級)別にみると、29歳以下の各階級では前年より減少しているが、30歳以上の各階級では前年より増加している。第1子出生児の母の平均年齢は上昇傾向が続いており、15年は30.7歳となった。

 死亡数を死因順位別にみると、第1位は悪性新生物で37万131人(死亡率(人口10万対)は295.2)、第2位は心疾患19万5,933人(同156.3)、第3位は肺炎12万846人(同96.4)、第4位は脳血管疾患で11万1,875人(同89.2)となっている。悪性新生物は一貫して増加しており、1981年以降死因順位第1位が続いている。15年の全死亡者に占める割合は28.7%であり、全死亡者のおよそ3.5人に1人は悪性新生物で死亡している。心疾患は85年に脳血管疾患に代わり第2位となり、その後も死亡数・死亡率ともに増加傾向が続き、15年は全死亡者に占める割合は15.2%。肺炎は80年に不慮の事故に代わって第4位となり、その後も増加傾向が続いて11年には脳血管疾患に代わり第3位となり15年には全死亡者の9.4%を占めている。一方、脳血管疾患は70年をピークに減少し始め、81年には第2位に、85年には第3位、11年には第4位となり、15年の全死亡者に占める割合は8.7%。

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