ケアマネジャーはじめ介護・医療に携わる皆さまへ様々な最新
情報を深く分かりやすくお伝えする「シルバー産業新聞」です。

Care-new.jp

大中小 テキストサイズ変更RSS

シルバー産業新聞

社会・時事・他「就労状況調査」 介護福祉士、福祉・介護分野従事は79% 正規職員は63%2013年10月22日17時47分

 社会福祉振興・試験センターはこのほど、社会福祉士、介護福祉士資格取得者の「就労状況調査」結果を公表した。資格取得者で、福祉・介護・医療分野の仕事をしている人は、社会福祉士で78.5%、介護福祉士で79.1%で、その雇用形態は正規職員として働いている社会福祉士は84.2%。介護福祉士は63.7%にとどまることが分かった。

 社会福祉士では、福祉等の分野の仕事をしているのは78.5%だが、同分野以外の仕事をしているのが9.4%、仕事をしていない人が12.0%に上る。介護福祉士では、同分野で働く人は79.1%、同分野以外で働く人が6.1%で、14.9%が仕事をしていなかった(表1)。

 その雇用形態をみると、社会福祉士は84.2%が正規職員であったが、介護福祉士は正規職員は63.7%に過ぎず、非正規職員のうちパート等が26.0%に上った(表2)。

 現在同分野以外で働いている人や就労していない人を対象に、同分野への復帰意欲を聞いたところ、社会福祉士では「是非働きたい」20.9%、「条件があえば働きたい」53.6%と7割以上が再就労の意欲を示したが、介護福祉士では「是非働きたい」13.6%、「条件があえば働きたい」50.9%で、10ポイント低い結果となった。特に現在、同分野以外で働いている人では、介護等で「是非働きたい」が7.9%と極端に低く、逆に「働きたくない」が17.6%で他より高かった(表3)。

 2011年の年収は、社会福祉士が377万円、介護福祉士が261万円だった。社会福祉士の年収を年代別にみると、50歳代まで年代とともに年収も増えているが、介護福祉士では30歳代をピークに40歳代以降年収が減少している(表4)。

 調査は12年11月時点で、有効回答数は社会福祉士が2万9,983人、介護福祉士が14万514人。

<シルバー産業新聞 2013年9月10日号>

  • 表1.jpg
  • 表1 就労の状況


  • 表2.jpg
  • 表2 雇用形態の状況


  • 表3.jpg
  • 表3 福祉・介護・医療分野への
    復帰意欲


  • 表4.jpg
  • 表4 過去1年(2011年)の年収


「社会・時事・他」カテゴリーの最新記事

シルバー産業新聞購読のご案内

発展する「シニアマーケット」の動向など、確かな業界情報はシルバー産業新聞から。

1年間(12回)
7,700円(送料・税込)
2年間(24回)
14,214円(送料・税込)
3年間(36回)
19,545円(送料・税込)

購読、書籍のお申込みはコチラ

  • 福祉住環境コーディネーター検定試験
  • SSL グローバルサインのサイトシール