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社会・時事・他14年度後期高齢者医療 801億円の黒字2016年4月27日07時05分

保険料収入増加

0410kouki.jpg 厚生労働省は2月9日、2014年度後期高齢者医療制度の財政状況(速報)を公表した。単年度の収支は801億円の黒字で、前年度からの繰越金を反映した収支は5,374億円の黒字となっている。

 後期高齢者医療制度の実施主体である都道府県後期高齢者医療広域連合の速報値で、収入は、保険料収入(1兆631億円)が、被保険者数が前年より2.1%増加したことや、保険料収納率が前年より0.01ポイント増加して99.26%となったことなどから、前年より3.8%増加し、また、国庫支出金、都道府県支出金、市町村負担金及び後期高齢者交付金も増加したことにより、13兆9,553億円と前年より2.9%増加した。

 支出は、保険給付費(13兆4,289億円)が、被保険者数、1人当たり保険給付費増等により前年より2.2%増えたことなどから、13兆7,927億円と前年より2.8%増加した。これにより単年度収支差引額(経常収支差)は1,626億円、前年度国庫支出金等精算後の単年度収支は801億円の黒字となった。前年度からの繰越金等を反映すると、収支差引合計は5,374億円の黒字となっている。

 保険料収納率は、過去最高の99.26%に上昇したが、都道府県別にみると、滋賀県が99.64%(前年比0.02ポイント増)と、08年度の制度創設以来初めてトップになった。08年度から6年連続トップだった島根県は99.63%(同0.01ポイント増)で2位。3位は新潟県で99.60%(0.02ポイント減)、4位は鳥取県で99.57%(0.04ポイント増)、5位は山形県で99.56%(0.01ポイント増)だった。逆に98.80%の東京都が、6年連続最下位だった沖縄県(98.84%)と入れ替わり、最も低くなった。

 被保険者数は14年度末で1,576万7,282人と前年より2.1%増加。1人当たり保険給付費は86万490円で、前年より0.37%の増加で、12年度(0.27%)に次いで低い増加率だった。

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