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社会・時事・他介護の魅力をデザイン「おい・おい・老い展」3/21~252019年3月 7日07時00分

 「介護・福祉のイメージ刷新」をコンセプトとした「おい・おい・老い展」が3月21日~25日の5日間、都内で開催される。スタジオ・エル(大阪府吹田市、山崎亮代表)主催、2018年度厚生労働省補助事業。同社が運営する「デザインスクール」の成果発表・展示が行われる。

0206studio2.jpg デザインスクールは、「働きたい介護現場」や「利用したいサービス」「住みたいまち」など、介護に関わるそれぞれの人が理想・未来をイメージし、それをチームで形にしていくプロジェクト。8月に全国8ブロックで開講し、470人が参加している。介護・福祉職が6割で、ほかにもデザイナー・エンジニアや自治体職員、学生、主婦など。「介護職だけではなく、未経験の人も一緒に介護を考え、アクションを起こすことが目的。デザイナーも加わることで、想像つかないモノ・サービスのアイデアが次々と出てくる」と同社出野紀子さんは語る。

 12月まで開かれた全6回講座では①介護現場の見学・体験(インターンシップ)②介護の未来(理想像)を各自考える③②の方向性が近い参加者でチームを結成し、プロジェクトを決定・発表――を実施。現在、全国80プロジェクトが3月の「老い展」に向け、具現化を進めている。

0206studio.jpg 関東ブロックでは12月、東京・上野公園で11チームによる野外プレゼン大会を実施。「『介護』という言葉を聞いて足を止めた人も多かった」と同社藤山綾子さん。2時間で1,000人以上が観覧に訪れた。

 「社内のコミュニケーションがとりやすい働きやすい職場」をテーマにしたチームでは、職場内に1人になる環境がなく「精神的に休めない」との悩みから「ぼっち空間」が作れる箱型マスクを作成。周囲を気にせず、1人の時間を過ごすことができるツールにギャラリーから多くの共感を得た。現在はアウトドアメーカーと協力し、フードタイプの商品開発にも着手。最終的には休憩室の整備などの提案にもつなげていくとしている。

 出野さんは「参加者一人ひとりが発信者となり、より多くの人が介護に関わることが次のステップ。これにより介護のイメージを少しずつ変えていきたい」と強調する。

<おい・おい・老い展>

日時:2019年3月21日(木・祝)~25日(月)10時~21時

場所:アーツ千代田3331 1F メインギャラリー(東京都千代田区外神田6-11-14)

参加費:無料

申込:oioioiten-event.peatix.com/

問合せ:oiten@studio-l.org

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