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社会・時事・他熊本地震 高齢者施設の2割、医療機関の5割で被害2017年4月18日07時00分

(地震発生)前震16年4月14日21時26分マグニチュード6.5

本震4月16日1時25分M7・3

 熊本県益城町・西原村を中心に観測史上初の連続震度7の地震発生。余震4,000回超える。4月28日、激甚災害の適用。

(人的被害)死者178人・負傷者2,624人

(住宅被害)約18万棟、うち全半壊約4万棟

(ライフライン遮断)断水42万戸(現在も南阿蘇村と御船町一部断水)、停電45万戸(4/20解消)、ガス供給停止(4/30解消)

(被害総額)3兆7,850億円

(社会福祉施設等被害)高齢者施設750施設(県内全3,354施設の22%)、障がい者福祉施設267施設(県内762施設の35%)、このうち、高齢者施設・障がい者施設とも11施設で天井落下などの被害のため入所者が他施設へ避難した。いまも3施設で避難が続く。保育所や児童養護施設などでも被害が広がった。

(医療機関被害)病院、診療所、歯科医診療所の1,302施設(県内2,530施設の51%)。一部の病院で建物倒壊の危険から入院患者が転院や退院した。

避難所・仮設住宅の設置など

 「みんなの家」+「地域支え合いセンター」で総合支援 ピーク時(4月17日時点)、避難所は855カ所、避難者18万3,882人(11月18日解消)。要配慮者を、福祉避難所(7市町村、102人)や、公営住宅、旅館・ホテル、フェリー「はくおう」などで受け入れた。益城町、西原村、熊本市内などで、避難行動要支援者名簿により在宅の障がい者や高齢者など要配慮者の状況把握が行われ、必要なサービス支援につなげられた(1万5,000人調査)。震災で症状が悪化した認知症高齢者に対応するため、認知症疾患医療センターなどと連携された。

 応急仮設住宅は、16市町村、107団地、4,266戸を設置。ほか、県産材による木造の応急仮設住宅677戸、みなし仮設(民間賃貸)9,385戸など。仮設住宅の集会所に、コミュニティづくりのための集会所「みんなの家」を置いた。別に市町村の「地域支え合いセンター」で見守りや生活支援、地域交流など総合的な支援が行われている。

 ボランティア参加人数は、延べ11万3,299人(9月14日まで)。

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