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施設・住まいUR都市機構 空室利用の「分散型サ高住」オープン2015年1月16日08時05分

コミュニティネットが運営

0102yui.jpg 都市再生機構(UR都市機構)はUR賃貸住宅団地で初の試みとして、空室を利用した分散型のサービス付き高齢者向け住宅「ゆいま~る高島平」(東京都板橋区)を12月1日にオープンした。

 対象住戸は高島平団地2丁目の棟内にある空室30戸。床全体のかさ上げと段差解消、水回りの改善などが施されている。今後は空室の発生状況に応じ、最大20戸まで追加開設する可能性がある。

 運営は公募により、コミュニティネット(東京都千代田区、高橋英輿社長)が行う。サ高住の隣の棟に事務所を設け、生活コーディネーターを配置。1日1回以上の安否確認と生活相談、緊急時対応を担う。

 住戸の広さは42.34~43.51㎡で家賃は9万3,600円~9万8,100円、共益費2,700円。生活支援サービス費は1人3万6,000円、2人で5万4,000円。介護・医療が必要な場合は、提携先の高島平介護センター、小豆沢病院へつなぐ。

 1955~65年に建築が相次いだUR賃貸住宅は、その後大量に入居した家族世帯の多くが現在まで住み続け、居住世帯全体の高齢化が顕著に表れている。なかでも高島平団地は30棟、8,287戸を誇るマンモス団地。板橋区全体の高齢化率22.0%に対し、団地がある高島平2、3丁目は39.3%と高い。

 同機構東日本賃貸住宅本部長の大谷幸生氏は「既存ストックの活用と、高齢者が安心して住み続けられる街づくりが最大の目的。結果次第では、他地域のURでも同様のプロジェクトを視野に入れていく」と話す。

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