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プリズム・社説 プリズム(2018年11月10日号)2018年11月14日10時20分

 本紙には、秋に発行する「福祉用具の日しんぶん」「ねんりんピック新聞」「介護の日しんぶん」の3姉妹紙がある。本紙購読者には無料贈呈。それぞれに、「10月1日福祉用具の日」を記念する「だれでも必要な時に必要な用具を活用」新聞、健康寿命増進と社会参加を目標に毎年開催される「全国健康福祉祭」の応援新聞、介護を分かち合い介護の仕事のやり甲斐を発信する新聞。多くの人が迎えるシニア時代にエールを送る。本年版からの拾い読み

▼「リハビリテーションもひと昔のようにひたすら耐えて、汗水流して、というものから随分変わりました。いかに楽しく積極的に動いてもらい、そこから社会参加へ繋げるか。そうした支援がリハビリテーションの役割になっています」(厚労省・松本琢麿福祉用具・住宅改修指導官、福祉用具の日座談会で)

▼ねんりんピック選手は、地域リーダーが多い。「週1回見守りと指導を兼ねて足を運ぶのが、65~90歳の人たちが重りをつけて身体を動かす『100歳体操』教室。廣田さんが来ないと不満を漏らす参加者もいるとか。『浅く・広く・楽しくをモットーに、絆が途切れないよう、広く地域と関わっていきたい』」(31年間のねんりんピック史上初の種目ビーチボールに選手で出る廣田京子さん(72歳))

▼「ヘルパーに求められるのは、相手が求めているものを感じ取る力。こうありたいという生活は一人ひとり異なるため、その人の希望や意欲を引き出して、置かれている環境や状況などを踏まえ、できない部分のお手伝いをしたり、一緒に行うことでできるようにしていく。そこが大事だと思います」(訪問介護事業を運営する田尻久美子さん)、「自分が関わったことで、その方のできることが増えたり、力を取り戻されたりしていく。そこに確かな充実を感じる瞬間があり、仕事を続けて行く上での心の安定にもつながります」(介護福祉士の森近恵梨子さん、ともに「介護の日しんぶん」座談会から)。どうぞご愛読を。

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