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介護保険・行政【速報】介護老人福祉施設  2012年度 介護報酬改定単価2012年1月25日12時20分

〇介護老人福祉施設の入所者の重度化に対応し、施設の重度化・機能強化等を図る視点に立って、要介護度別の報酬の設定を行う。また、ユニット型個室、従来型個室、多床室の報酬水準を適正化し、その際、2012年(平成24年)4月1日以前に整備された多床室については、新設のものに比して報酬設定の際に配慮した取扱いとする。

一例)介護福祉施設サービス費(1日につき)

【介護福祉施設サービス費(Ⅰ)従来型個室】

要介護1 589単位 → 577単位

要介護2 660単位 → 647単位

要介護3 730単位 → 719単位

要介護4 801単位 → 789単位

要介護5 871単位 → 858単位

 

【介護福祉施設サービス費(Ⅱ)多床室】

要介護1 651単位 → 630単位

要介護2 722単位 → 699単位

要介護3 792単位 → 770単位

要介護4 863単位 → 839単位

要介護5 933単位 → 907単位

 

【介護福祉施設サービス費(Ⅲ)】<新規>

要介護1       → 623単位

要介護2       → 691単位

要介護3       → 762単位

要介護4       → 831単位

要介護5       → 898単位

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※算定要件(介護福祉施設サービス費Ⅱ/Ⅲ)

「介護福祉施設サービス費(Ⅱ)」については2012年(平成24年)4月1日以前に整備された多床室

(同日において建設中のものを含む)であることとし、「介護福祉施設サービス費(Ⅲ)」については、同日後に新設された多床室であること。

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一例)ユニット型介護福祉施設サービス費(1日につき)

【ユニット型介護福祉施設サービス費(Ⅰ)ユニット型個室】

要介護1 669単位 → 659単位

要介護2 740単位 → 729単位

要介護3 810単位 → 802単位

要介護4 881単位 → 872単位

要介護5 941単位 → 941単位

 

【ユニット型介護福祉施設サービス費(Ⅱ)ユニット型準個室】

要介護1 669単位 → 659単位

要介護2 740単位 → 729単位

要介護3 810単位 → 802単位

要介護4 881単位 → 872単位

要介護5 941単位 → 941単位

 

〇ユニット型個室の第3段階の利用者負担を軽減することにより、ユニット型個室の更なる整備推進を図る

<特定入所者介護サービス費に係る居住費の負担限度額の見直し>

 第3段階・ユニット型個室 1640円/日 → 1310円/日

 介護老人保健施設、介護療養型医療施設、(介護予防)短期入所生活介護及び(介護予防)短期入所療養介護の居住費・滞在費についても、同様の見直しを行う。

 さらに、介護老人福祉施設における看取りの充実を図るため、配置医師と在支診・在支病といった外部の医師が連携して、介護老人福祉施設における看取りを行った場合について、診療報酬において評価を行う。(平成24年1月18日中央社会保険医療協議会資料「平成24年度診療報酬改定に係る検討状況について(現時点の骨子)(案)」より抜粋

 

〇認知症への対応強化

認知症の症状が悪化し、在宅での対応が困難となった場合の受入れについて評価を行う

 「認知症行動・心理症状緊急対応加算」(新規) → 200単位/日

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※算定要件

 医師が認知症の行動・心理症状が認められるため、在宅での生活が困難であり、緊急に介護福祉施設サービスを行う必要があると判断した者に対して、介護福祉施設サービスを行った場合(入所した日から起算して7日を限度として算定可能とする)。

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〇日常生活継続支援加算

介護老人福祉施設の入所者の重度化への対応を評価する

 「日常生活継続支援加算」 22単位/日 → 23単位/日

  社会福祉士及び介護福祉士法の一部改正によって、介護福祉士及び研修を受けた介護職員等が、登録事業所の事業の一環として、医療関係者との連携等の条件の下にたんの吸引等を実施することが可能となったことに伴い、介護老人福祉施設の既存の体制加算に係る重度者の要件について、所要の見直しを行う。

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※算定要件=①~③のいずれかの要件を満たすこと

①要介護4若しくは要介護5の者の占める割合が入所者の70%以上である。

②認知症日常生活自立度Ⅲ以上の者の占める割合が入所者の65%以上である。

③たん吸引等が必要な利用者の占める割合が入所者の15%以上である。

※たん吸引等とは「口腔内の喀痰吸引」

「鼻腔内の喀痰吸引」「気管カニューレ内部の喀痰吸引」

「胃ろう又は腸ろうによる経管栄養及び経鼻経管栄養」

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