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介護保険・行政大阪府貸与状況 請求件数7%、平均単位数0.4%増2015年10月23日08時00分

単価ダウン品目数アップ品を上回る

 大阪府堺市では、請求件数が500件以上あった福祉用具の貸与状況を公開しており、2014年4月から12月までの1月毎の貸与状況を閲覧できる。

 それによると、大阪府全体の福祉用具の請求件数は、4月から12月までに全体で7%増加していることが分かった。

件数トップはベッドサイドレール(パラマウントベッド)

 請求件数上位機種は、1万件超が4機種。パラマウントベッドの特殊寝台付属品3機種(ベッドサイドレール、スイングアーム介助バー、プレグラーマットレス)と、手すり「ベストポジションバー」(ホクメイ)。手すり「たちあっぷ」(矢崎化工)はシリーズ合計で1万件を超える。品目別に見ると請求件数が多い機種は、車いすでは、「NCシリーズ」(日進医療器)、「スキット2」(ミキ)、「アルミ製自走用車いす」(カワムラサイクル)。特殊寝台では「楽匠S」(パラマウント)、「ケプロコア820R」(シーホネンス)、「ミオレット」(プラッツ)など。スロープは「ダンスロープ」(ダンロップ)。歩行器は「シンフォニーSP」(島製作所)、「テイコブリトル」(幸和製作所)、「ヘルシーワン」(象印ベビー)、「テトラケイン」(田辺プレス)。

増加率トップ「NEXTCORE」(松永製作所)

 請求件数500件以上の製品のうち、8カ月間の「増加率」が最も高い製品は、91%増加した「NEXTCORE」(松永製作所)、次いで「テイコブリトルハイ」(幸和製作所)の62%増。「楽匠(2モーター、ボード木目、サイド標準、ボトム長ミニ・レギュラー)」(パラマウントベッド)が57%増加している。

 「増加数」でみると、「ベッドサイドレール」(パラマウントベッド)が2,302件増加しており、次いで「ベストポジションバー」(ホクメイ)が2,005件増加。「スイングアーム介助バー」(パラマウントベッド)が1,531件増加している。

単価アップ44品・維持28品・ダウン60品

 また、大阪府の昨年4月と12月の平均単位数を比較すると、単位数が下がったものは、60品(▲0.1%~▲9.5%)で平均して▲2.9%の減少。単位数が変わらなかったものは、28品。単位数が上がったものは44品(0.1%~38.7%)で、平均して2.68%上昇。全体で0.4%上昇となり、4月よりも単位数が下がった製品は多いが、単位数は増加傾向であることがわかった。

単価、大阪府と全国平均大差なし

 更に、12月の全国と大阪府の平均単位数を比較したとき、全体の85%が30未満の単位数差に止まっている。大阪府で500件以上請求件数のあった全155品で比較すると、▽10未満のものが78品▽10以上20未満が35品▽20以上30未満が19品――と、合わせて132品が単位数差30未満に止まった。

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