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介護保険・行政農水省 介護食品の「定義」案を取りまとめ2014年2月20日08時00分

咀嚼・摂食嚥下・低栄養支援が範囲

 農林水産省が設置した介護食品の 「定義に関するワーキングチーム」 は昨年末、 その考え方 (案) をまとめ、 公表した。

 案によると、 その範囲については 「食べることに関して問題がある」 との視点で捉えなおす必要があるとし、 咀嚼・摂食嚥下・低栄養を支援する食品を、 いわゆる介護食品とすることが適当であるとする一方、 治療食や病院食は対象から除外すると指摘した。 2月14日までパブコメを募集していた。

 「いわゆる介護食品の定義に関する考え方」 案は、 その範囲、 分類、 名称等に言及。 範囲については、 「介護を行っている者の視点」 ではなく、 利用者に軸足を置いた 「食べることに関して問題がある」 という視点で捉え直すべきと指摘。 「食機能すなわち咀嚼、 摂食嚥下という人の身体的機能に問題がある」 ことに加え、 「低栄養の状態にあるか又は今後低栄養に陥る危険性が高い」 ことが懸念される場合に利用される食品と、 大枠を示した。

 分類については、 「医師等の判断のもとに提供されるいわゆる治療食や病院食については対象から外すことが適当」 と指摘。 その上で、 「食機能 (咀嚼、 摂食嚥下) に難があるという人向け、 食機能に問題はないが十分な量は食べられない人向け、 食べているが栄養のバランスが非常に悪い人向け」 など、 目的に応じた位置づけの必要性を示した。

 名称に関しては、 正式な名称を例えば 「健康支援食」 のようなものと例示し、 これとは別に親しみやすい愛称の公募も一案と提案している。

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