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介護保険・行政3福祉士とも合格者数減 国家試験合格者発表2013年4月18日08時00分

0403fukushi.jpg 社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士の国家試験の合格者が発表された。

 社会福祉士の受験者数は4万2841人で、8058人が合格。合格者数が1万人を切るのは11年ぶり。合格率は18.8%で、1989年の第1回の17.4%以来24年ぶりで20%割れ。性別では、男性が2776人(34.5%)で比率を少し上げた。これまでの累計合格者は16万7943人。

 介護福祉士の受験者数は、13万6375人で、前年より1500人以上少なかったが、合格者数は393人減の8万7797人で、合格率は過去最高の64.4%だった。性別では、男性が862人増えて2万1067人、女性は1255人減り6万6730人で男性の比率が24.0%に上昇した。受験資格別では、社会福祉施設の職員等が5万995人(58.1%)、訪問介護員が1万8330人(20.9%)、介護老人保健施設の介護職員が7483人(8.5%)など。これまでの累計合格者は88万8795人。

 精神保健福祉士の受験者は、7144人で、合格者数は4062人。昨年より803人(16.5%)減り、合格率は56.9%で2011年の58.3%を下回り過去最低。これまでの累計合格者は6万2018人。

 福祉・介護関係の国家試験の合格者数は表のとおり。このうち、保健師は年々伸びており、今年は合格者が初めて1万5000人を越えた。看護師も増加を続け、合格者が始めて5万人を超えた。

EPAの看護師候補、合格率9.6%昨年下回る

 経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアとフィリピンから受け入れた看護師候補者30人が国家試験に合格した。受験者は311人で、合格率は9.6%。

 5回目の試験となる今年、厚労省はEPAの候補者の試験時間を1.3倍に延長。試験問題の漢字にはすべてふりがなを振った。しかし、昨年の合格率11.3%より低下した。

 入国年度別の合格者数は、1年間の滞在延長が認められた09年度の候補者はインドネシア14人、フィリピン4人の18人。10年度はインドネシア3人、フィリピン1人の4人、11年度はインドネシア3人、フィリピン5人の8人、12年度はゼロだった。

 日本人を含む全体の合格者は5万224人で、合格率は88.8%。

EPA介護福祉士候補、128人合格 合格率39.8%

 EPAに基づきインドネシアとフィリピンから来日した介護福祉士候補者は128人が合格。受験者数は、日本での滞在を1年間延長し、再受験したインドネシアの候補者18人を含む322人で、合格率は39.8%。前年(37.9%)からは1.9ポイントの増だった。国別では、インドネシアからの候補者は184人が受験し、86人が合格(合格率46.7%)。このうち、08年に来日し、一定の条件を満たして日本での在留期間を1年延長し、受験し合格した候補者は10人だった。一方、フィリピンからの候補者では、138人が受験し、42人が合格した(同30.4%)。

 なお、EPA介護福祉士候補者が在留期間を1年延長するための条件である「国試で合格基準点の5割以上を得点する」については、対象となり得る不合格者186人の85.5%に当たる159人が水準を満たした。

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