ケアマネジャーはじめ介護・医療に携わる皆さまへ様々な最新
情報を深く分かりやすくお伝えする「シルバー産業新聞」です。

Care-new.jp

大中小 テキストサイズ変更RSS

シルバー産業新聞

介護保険・行政介護労働者設備等導入奨励金 来年度予算額引き上げへ2012年1月27日14時00分

 介護職員の腰痛対策で移動用リフトなどの福祉用具を導入した介護事業者に費用の半額を助成する「介護労働者設備等導入奨励金」が12年度も継続することになった。12年度概算要求で、今年度の18億9000万円を6億以上上回る25億793万8千円が計上されている。

 09年度約6億円の支給実績は、10年度18億5500万円と3倍に伸び、今年度も同規模で活用されていることから12年度は予算額も大幅に増やされた。

 10年度の用具別支給決定件数は7834件で、09年度2915件の2.5倍に伸びている。

 助成対象品目は、移動リフト、自動車用車いすリフト、ベッド、座面昇降機能付き車いす、特殊浴槽、ストレッチャー、シャワーキャリー、昇降装置、車いす体重計。このうちベッドの支給件数が7割程度を占めている。

 この制度は、介護サービスの提供事業主が介護労働者の身体的負担を軽減するために、新たに介護福祉機器を導入し、適切な運用を行うことにより、労働環境の改善がみられた場合に、介護福祉機器の導入費用(研修費用も含む)の1/2(上限300万円)を支給するもの。奨励金を受けるには、あらかじめ「導入・運用計画」を作成し、本社所在の都道府県労働局(ハローワーク)の認定を受ける必要がある。

 用具の導入によって労働環境の改善があったかどうかは、かかわった介護職員に対する心身状況の改善についてのアンケート調査結果で判断される。

 対象になる事業者は、介護サービス事業主で、運用計画の提出日の6ヵ月前から、事業主都合で労働者を解雇(勧奨等退職を含む)していないことなどが要件。

<シルバー産業新聞 2012年1月10日号>

「介護保険・行政」カテゴリーの最新記事

シルバー産業新聞購読のご案内

発展する「シニアマーケット」の動向など、確かな業界情報はシルバー産業新聞から。

1年間(12回)
7,700円(送料・税込)
2年間(24回)
14,214円(送料・税込)
3年間(36回)
19,545円(送料・税込)

購読、書籍のお申込みはコチラ

  • 福祉住環境コーディネーター検定試験
  • SSL グローバルサインのサイトシール