ケアマネジャーはじめ介護・医療に携わる皆さまへ様々な最新
情報を深く分かりやすくお伝えする「シルバー産業新聞」です。

Care-new.jp

大中小 テキストサイズ変更RSS

シルバー産業新聞

介護保険・行政2割負担9.6% 最高は東京16.1%、最低は青森4.5%2016年3月24日07時00分

  厚生労働省が2月24日に公表した「介護保険事業状況報告(2015年11月分)」によると、介護保険サービス利用の際の2割負担対象者は全国で57万9,288人いることがわかった。65歳以上の被保険者(第一号被保険者)の要介護認定者数に占める割合は9.6%。

 昨年8月1日のサービス利用から、第一号被保険者で年間合計所得金額が160万円以上の人(年金収入のみの場合、単身者で年収280万円以上、2人以上世帯で346万円以上)の利用料の負担割合が1割から2割へと引き上げられている。

0301niwrai.jpg 2割負担対象者を要介護度別にみると、最も多いのは要介護1の12万381人(要介護度別の認定者数に占める割合は10.1%、以下同)で、要介護2の10万3,344人(9.9%)、要支援1の9万7,630人(11.1%)、要支援2の8万899人(9.7%)とくが、要介護3が7万1,751人(9.1%)、要介護4が5万9,357人(8.2%)、要介護5が4万5,926人(7.8%)と要介護度が上がるにつれて2割負担対象者は少なくなっている。

特定施設では利用者の18%が2割負担

 サービス別(15年9月サービス分)にみると、居宅サービスで2割負担者の割合が高いのは、特定施設入居者生活介護の18.7%、訪問リハビリテーションの13.2%、訪問看護、居宅療養管理指導の12.7%、通所リハビリテーションの10.5%など。地域密着型サービスでは、夜間対応型訪問介護の15.4%、定期巡回・随時対応型訪問介護看護の14.1%、地域密着型特定施設入居者生活介護の12.9%など。施設サービスでは、介護老人福祉施設が4.0%、介護老人保健施設が6.3%、介護療養型医療施設が7.0%だった。

 都道府県別に2割負担対象者の割合をみると、最も高かったのは、東京都の16.1%で、次いで神奈川県が15.5%、愛知県が11.8%、千葉県が11.7%、埼玉県が11.3%と東京圏が高い割合だった。一方、低いのは青森県の4.5%。次いで秋田県の4.6%、山形県の5.1%と東北地方が続いた。

「介護保険・行政」カテゴリーの最新記事

シルバー産業新聞購読のご案内

発展する「シニアマーケット」の動向など、確かな業界情報はシルバー産業新聞から。

1年間(12回)
7,700円(送料・税込)
2年間(24回)
14,214円(送料・税込)
3年間(36回)
19,545円(送料・税込)

購読、書籍のお申込みはコチラ

  • 福祉住環境コーディネーター検定試験
  • SSL グローバルサインのサイトシール