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介護保険・行政現場リーダーに5年以上職務経験 厚労省提案2017年1月16日07時00分

 厚生労働省は12月13日に社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会(委員長=田中滋・慶應義塾大学名誉教授)を開催した。この日は、介護人材の機能とキャリアパスの実現について議論。介護現場のチームリーダーについて、新たに業務経験5年程度の介護福祉士を目安とする提案がなされた。

 チームリーダーは、介護職としてチームケアを推進していく人であり、その役割として、▽高度な技術を有する介護の実践者としての役割▽介護技術の指導者としての役割▽介護職チーム内のサービスをマネジメントする役割――を挙げ、介護の専門職である介護福祉士をチームリーダーに位置付けるべきとの考えが示されていた。

 今回、介護福祉士をチームリーダーとして位置付ける場合、ケアマネジャーや障害分野のサービス管理責任者の実務経験が5年以上必要であることから、「業務経験年数5年を目安」とする考えが示された。委員からは、業務年数について異論はでなかったが、地域包括ケアを推進する中で、在宅と施設の両方の経験がある人がよいのではないかとの意見もあった。養成課程のカリキュラムやチームリーダーの具体的な位置付けなどについてはまだ示されていない。

 また、この日から社会福祉士のあり方についての議論が開始。幅広い分野での活用が期待される社会福祉士の活用方法などについてフリーディスカッションを行った。委員からは社会福祉が主体となった災害時の人材要請や、介護保険への位置づけなど活用分野拡大に向けた意見が挙がった。同議論は引き続き検討を行う予定だ。

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