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介護保険・行政13年度介護施設・事業所調査 デイ事業所数11%増2014年11月27日08時00分

 厚生労働省は10月21日、2013年「介護サービス施設・事業所調査」の結果を公表した。介護保険制度におけるすべての施設・事業所で、13年10月1日現在の状況を調査し、29万2,132カ所の回答を得た。

 介護サービスの事業所数をみると、訪問介護が3万2,761事業所(前年比5.4%増)、通所介護が3万8,127事業所(同11.8%増)と前年同様に3万事業所を超え、さらに大きく増加している。次いで認知症対応型共同生活介護が1万2,048事業所(同2.7%増)、短期入所生活介護が9,445事業所(同5.2%増)だった。施設では、介護老人福祉施設が6,754施設(同2.5%増)、介護老人保健施設が3,993施設(同1.6%増)、介護療養型医療施設が1,647施設(同6.4%減)となっている。12年度から開始された定期巡回・随時対応型訪問介護看護は281事業所(同269.7%増)、複合型サービスは74事業所(同393.3%増)と著増している。

 介護サービスを13年9月に利用した人について、1人当たり利用回数をサービスの種類別でみると、訪問介護が18.0回(前年17.5回)、通所介護は8.5回(同8.4回)、小規模多機能型居宅介護が30.9回(同30.2回)などそれぞれ増加している。定期巡回・随時対応型訪問介護看護は110.5回(同96.9回)と、大きく伸びているが、複合型サービスは41.7回(同57.2回)と大幅にダウンしている。

 施設の種類ごとに室定員別室数の構成割合をみると、介護老人福祉施設や介護老人保健施設では「個室」がそれぞれ69.3%(同67.5%)、44.1%(同43.9%)と最も高く、介護療養型医療施設では20.8%(同20.6%)で、「4人室」が50.9%(同50.8%)と最も多くなっている。

 訪問看護ステーションの利用者の認知症の状況をみると、「認知症あり」が80.5%(ランクⅡ以下が52.0%、ランクⅢ以上が28.5%)で、加齢とともに増えている。要介護度別でも、認知症ランクが高くなるに従って、要介護度の高い人の割合が多くなり、ランクⅢ以上では要介護5が45.7%にも上る。

 施設在所者では、介護老人福祉施設は、認知症なしの人は1.6%に過ぎず、73.0%がランクⅢ以上。介護老人保健施設は、認知症なしの人は3.7%でランクⅢ以上が55.6%。介護療養医療施設は認知症なしが2.2%で、84.8%がランクⅢ以上。

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