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ケア用品緊急通報システム導入で入居者へ配慮した見守り体制2011年8月 4日19時58分

 マザアス(東京都新宿区、吉田肇社長)は訪問介護とデイサービスを併設した高専賃「マザアスコート南柏駅前」を昨年度開設。緊急通報システムを全35戸に設置し安否確認の効率化をはかっている。
 導入システムは同社取り扱い製品の「押すだけコール」。通報するとサポートセンターで既往症等を含めた入居者情報を確認できるため救急搬送等にも役立つ。
 付属品には首かけ式の緊急ボタンや一定時間動きを感知しないと自動通報される人感センサー等がある。
 同社在宅サービス部伊藤和宏部長は「マザアスコートのコンセプトは自立型高専賃。個々の住まいを大切にする入居者への過度の見守りは、かえって煩わしさを生む」と強調する。
 職員は24時間常駐し1日2回、午前5時と午後10時の建物巡回が基本。「居心地の良さが第一。人的な見守りを必要最小限に抑え、通報システムが緊急サポートとして安全、安心を補う」と同部長は導入のメリットを強調する。
 一方でシステムに依存しすぎないことも必要だという。同部長は「朝食サービス利用者がいつもの時間に現れないときや、新聞が配達されたままの状態など、入居者の異変を察知したときは速やかに安否確認を行うことが重要」と人的サービスの必要性も大切にする。
 同システムは国交省が創設した「高齢者居住安定化モデル事業」に選ばれており、導入費用の3分の2が補助される。補助の申請期間は12年3月まで。

  • 画像_マザアス製品.jpg
  • 救急搬送等にも役立つ「押すだけコール」

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