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ケア用品シーホネンス 誤嚥しにくい介護ベッド「和夢 彩」2015年9月 1日08時00分

高齢者施設の経口摂取・口腔ケア加算でも注目

 シーホネンス(大阪市、増本忠次社長)は、介護ベッド「和夢彩」のヘッドレスト機能を使った、誤嚥性肺炎予防や熱中症対策のPRをしている。ベッドに横になったままでも飲み込みがしやすいように、ヘッドレストを起こすことで「背上げ+頭部だけ30度傾斜」ができる機構で、自然な飲み込みを可能にする。全国各地が酷暑となる中で「利用者の熱中症対策として、ケアマネジャーからの関心も高い」と営業部長の増本龍樹氏は手ごたえを語る。

誤嚥性肺炎の予防に

 シーホネンスが昨年10月に発売した「和夢彩」は、軽度から重度まで使用でき、利用者の体格に合わせて全長の調整もできる介護ベッドとして好評を博している。中でも、独自機構である「背上げ+頭部だけ30度傾斜」のヘッドレスト機能(意匠登録済)は、摂食・嚥下の専門家からの評価が高い。

 済生会京都病院の認定看護師(摂食・嚥下障害)の下條美佳氏は「年齢とともに嚥下機能も低下しはじめ、誤嚥性肺炎のリスクも高まる。その対策として、食べ物を食道に送り込みやすくするように、上体を起こすことが重要」とし、「彩」に採用されたヘッドレスト機能の有効性を指摘する。
熱中症対策でも

 増本部長は「在宅介護では、夏季の室内での熱中症対策のため、水分摂取が強く求められる。しかしながら、ただ単なる背上げ状態では、飲み込みやすい体勢とは言えず、高齢者であれば誤嚥リスクが高まる。誤嚥性肺炎ともなれば、悪くすれば死亡原因ともなりかねない。ヘッドレスト機能は予防的側面でも、ぜひ積極的に活用いただきたい」と呼びかける。

 こうした同社の提案に対し「特に興味を示していただけるのは、在宅介護を受け持つケアマネジャーの方々」(増本部長)と、在宅での熱中症対策の意識の高い人ほど、強い関心を示すという。

施設職員の負担軽減・腰痛予防でも

 高齢者施設でも関心は高い。増本部長は「今回の改定で、施設での経口摂取や口腔ケア関連に高い加算評価がなされたこともあり、施設環境の整備として関心が高まっている」という。「ヘッドレスト機能によって誤嚥リスクを軽減させることができるほか、口腔ケアもベッド上でしやすくなる。

 ベッド高を上げて屈み仕事を減らすことで、職員の腰痛発生リスクを減らすこともできる」という。

 問合せは同社(☎0120・20・1001)まで。

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「ヘッドレストを使用することで飲み込みを助ける」と増本部長(右)

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