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ケアマネジャー日慢協 ケアマネジャー対象のセミナー初開催2013年3月28日09時00分

 日本慢性期医療協会(略称=日慢協、武久洋三会長)は1月26日と27日の両日、「第1回ケアマネジャー講座」を都内で開いた。ケアマネジャーの医療知識の向上を目的に初開催され、医師や有識者らがテーマ別に講演した。

 全国老人デイ・ケア連絡協議会の齊藤正身会長は、寝たきりなどの廃用症候群について「疾病の慢性期にはゆっくりと進行するため、変化に気づくことが特に難しい」と強調。対策として「訪問リハでも通いでも構わない。退院後も継続してリハビリの視点が必要」と、定期的なリハ評価の重要性を訴えた。また「本人の許可を得たうえで、歩行動作などを定期的にビデオ撮影し見比べると、変化がわかりやすい」と自身の病院の実践例を紹介した。

 認知症をテーマに取り上げた国立精神・神経医療研究センターの伊藤弘人氏は、周辺症状を抑えるために処方されるケースが多い「眠剤、抗不安薬」「向精神薬」の服用が転倒リスクを高める場合もあると指摘。さらに向精神薬は薬剤の数とともに転倒リスクも高まるデータを示し「特に複数の病院や診療科から処方されている場合は、これらの薬を一度確認してみる。最適な処方かどうかは専門医に相談する必要がある」とケアマネジャーが目を配るべきポイントを伝えた。

 同講座には全国から120人のケアマネジャーが参加し、受講後は修了証の授与が行われた。

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  • ケアマネジャー120人が参加

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