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ビジネスユニバーサル・サウンドデザイン コミューン新シリーズ発表2015年8月26日08時00分

ワイヤレス化により活用の幅広がる

000001.jpg ユニバーサル・サウンドデザイン(東京都港区、中石真一路社長)は7月30日に開催された新製品発表会において、対話支援機器「コミューン」の新商品を披露した。

 コミューンは老人性難聴者や軽度・中度難聴者が補聴器を装着せずに会話を楽しめる卓上型対話支援機器。発した音声はスピーカーの前方に強く指向し、室内の反響を抑えクリアに伝わる。行政の窓口や病院・学校・介護現場で年間約900台が導入されている。

 新商品はワイヤレスのヘッドマイク型「コミューンコネクト」、USBに保存した音声や音楽などをワイヤレスで再生できる「コミューンサウンドコネクト」の2種類。

 従来は小型のショットガンマイクがスピーカーに接続されていたため、マイクを手に持って話さなければならなかった。ヘッドマイクはハンズフリーで使用でき、スピーカーとはワイヤレスで通信しているため、約10m以内であれば離れていても使用できる。

 使用時間はフル充電の場合で約6時間。また、1台のワイヤレスマイクに対して最大4台のスピーカーを使用でき、各台で設定を変えられ、異なる聴力レベルの人と複数でのコミュニケーションがしやすくなる。

 モデル導入先の病院からは「従来製品との音質の違いがほとんど感じられない。場所を移動しての説明ができるようになり、診察時間が短縮された」との声。また、学校では「本体との距離を気にすることなく授業をスムーズに行える。また生徒を近くに座らせる必要がなくなり、他の生徒と混じって授業を聞くことができる」と高い試用評価が得られている。

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 また、スピーカー本体はボリュームボタンなどのアイコンを大きくわかりやすく表示するデザインに変わり、上下に30度の角度調整機能が追加され、様々な利用状況に対応できる。

 中石社長は「街中に点字ブロックがあるように、聴こえの支援が当たり前に行われている社会創りに貢献したい。また、話者側から難聴者に歩み寄る新しい支援の形を広めていきたい」と強調した。

 同社は9月1日に聴こえの悩み相談を受け付ける「リスニングサロン」のオープンも予定している。

 問合せは同社(☎03・6427・1467)まで。

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