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ビジネス【特集】外出意欲を高める福祉用具(歩行支援・スロープ)2015年4月 1日08時05分

軽快に、おしゃれに移動をサポート 売れ筋ベスト5

 行動範囲は本人のQOLと密接に関係しており、特に家の外へ出て好きな買い物をしたり、家族以外の人と関わりを持つことは自立支援や介護予防、意欲向上の観点からも重要といえる。移動を支援する福祉用具では車いすが代表的だが、近年積極的に活用されているのが軽度者向けの歩行支援用具や、車いすでの外出を助けるスロープだ。住まいと介護研究所所長の谷口昌宏氏による歩行支援用具の選び方などの解説、流通大手各社の売れ筋ランキングや各メーカーの注目製品をまとめた。

 間もなく梅や桜のたよりが聞かれる季節。そこで、高齢者の移動を支援する歩行器、歩行車、車いす用可搬型スロープの3品について、ウィズ、ウェルファン、ケアマックスコーポレーション、豊通オールライフの介護用品卸大手4社に、それぞれ直近の売れ筋の上位5機種を聞いた。

 歩行機能のリハビリ期に用いられる歩行器は、軽量なアルミ製やマグネシウム合金製で、身体に負担がかからずに歩行をサポートする機種が売れ筋。左右のフレームが交互に進むタイプより、固定式フレームの機種が比較的よく出ている。

 屋内・屋外での移動に欠かせない歩行車は、竹虎の「ハッピーⅡ」が各社とも根強い。同品は大型キャスターで走行しやすく、安全性に優れる機種。また、島製作所の「シンフォニーSP」などのように、全幅がよりコンパクトかつ軽量で、買い物やデイサービス・通院などへの外出時に気軽に使える機種も人気を集めている。最近では、下り坂やパーキンソン病特有の突進歩行などに対応した、抑速キャスター付きの機種も普及を見せ始めている。

 車いす用可搬型スロープは、玄関口の出入りに配慮し、全幅を75㎝以下に抑えたスリムタイプが普及。介護保険レンタルでは、毎月前年比約2割の伸びを見せる同品は、FRP素材などを採用し軽量で、設置・片付けしやすい機種が人気を集める。

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