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ビジネスメディカル・ケア・サービス 認知症ケア報告会開催2014年10月20日08時00分

最優秀賞に「地域交流で認知症状緩和」

1002mcs.jpg グループホーム(GH)「愛の家」を全国展開するメディカル・ケア・サービス(さいたま市、高橋誠一社長)は9月24日、都内で「第6回認知症ケア実践・研究報告会」を開催した。同社250事業所の認知症ケアに関する実践報告より推薦された6事例を紹介。最優秀1事例、優秀2事例を表彰した。

 最優秀賞に輝いたのはGHさかほぎ(岐阜県坂祝町)の「絆~人と人とのつながり~」。地域や家族とのふれあいを通じて、認知症状の緩和とADL維持・改善を目的とした取り組みだ。

 具体的には▽夏祭りや福祉健康イベント等地域行事への積極的な参加▽小学生の下校を見守る「下校時見送り隊」▽幼稚園、小中学校との相互訪問▽GH周辺のゴミ拾い――などを実施。外出数がどの月も対前年のほぼ2倍以上に増え、近所の住民や友人等の来訪・面会数も増加した。

 また、イベントをきっかけに回想法を取り入れたレクがはじまるなどの波及効果もあった。職員の雰囲気も明るくなり、意識改革につながったという。今後は中学生によるGHの職場体験や、小中学校での認知症講座の開講などを通じた交流を計画している。

 優秀賞にはGH石岡月岡山吹の里(茨城県石岡市)の「よしこに逢いたくて」、福島飯坂(福島市)の「LetitGo!~ShareDayService~」の2事例が選ばれた。

 高橋社長は閉会の挨拶で「通常業務を行いながらの新しい試みは大変なこと。今回の優秀事例を共有し、ぜひGH全体の底上げにつなげてほしい」と激励した。

 同社は既に中国で病院・介護一体型施設を運営しており、今後はシンガポール、マレーシアへの進出を見据えている。「海外での信頼を勝ち取るために、日本で質・量ともにナンバーワンの介護をめざしていく」と同社長は語った。

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職員の努力と献身さが伝わる実践報告

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