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ビジネス東京海上日動BLS 「7つの習慣Care」認定研修機関に2014年7月 7日08時05分

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組織マネジメント力向上プログラム研修の講師派遣

 在宅介護サービス事業や法人向け研修事業を手掛ける東京海上日動ベターライフサービス(東京都渋谷区、佐藤晃朗社長)は、昨年8月から「7つの習慣Care」(提供・開発=FCEメディカル&ケア、東京都台東区)と呼ばれる組織マネジメント研修の講師派遣を行っている。介護観や経験が異なる職員同士の関係悪化や、リーダークラスに必要な指導の不足など、介護事業所の管理職を悩ませる課題の解決を支援する研修提供サービスとして注目を集めている。

身近な事例の検討を通じ組織マネジメント力を養う

 ビジネスや自己啓発の分野のベストセラー書である「7つの習慣」。米国の経営コンサルタントのスティーブン・R・コヴィー博士が、自らが望む結果を得るために必要な行動や考え方の原則を日々実践すべき習慣としてまとめたものだ。

 「7つの習慣Care」は、同書の内容を介護事業者向けにアレンジした研修プログラム。介護現場で起こりやすいコミュニケーションに関する課題を事例として多く取り入れている。

 受講生は、一つひとつの事例について、「重要事項を優先する」や「理解してから理解される」などの習慣を照らし合わせながら、グループで検討。職場を円滑に運営するための考え方やコミュニケーション力を身に付ける。また、上司役・部下役に分かれて行うロールプレイングなどに真摯に取り組むことで、自らのマネジメントの傾向や癖なども発見していく。

人間関係の課題を解決し、組織の土台づりを支援

 受講生からの評判も上々だ。「経験や価値観の異なる職員を自分がまとめていけるかが不安でしたが、この研修を受講したことで、気持ちが徐々に楽になっています」と話すのは受講生の佐藤由美さん。同社が5月13日に自社向けに開催した研修に参加した。

 今年4月に同社運営の「みずたま介護ステーション船橋」の管理者に就いたばかりの佐藤さん。同研修について、新人管理者の目線から日々の業務に特に役立っていると感じるのは、第5の習慣である「理解してから理解される」だ。「相手の目線や立場で考えることは、コミュニケーションの基本であるけれど、お客様だけではなく、共に働くスタッフにも同様に意識できるようになりました」と手ごたえを口にする。

 同研修は、新人管理者だけではなく、管理職経験者も受講している。「管理職としての自分の取り組み方について、もう一度振り返るチャンスとしてこの研修を楽しみにしていました」と受講目的を語る同社営業部課長の飯塚忍さん。「既存の組織マネジメント研修と比べ、人間関係やコミュニケーションといった組織の土台となる部分について、より深く掘り下げることができると思いますよ」と同研修の受講を勧める。

 現在、認定講師を務める同社営業部の岩永美穂さんは「研修にはこれまでにも力を入れてきましたが、知識やスキルの研修では解消できなかった人間関係の課題にアプローチする研修は初めてです」と同研修の特長を強調する。
 「7つの習慣Care」の受講対象者は、施設長や所長、管理者、サービス提供責任者など。研修時間は原則連続した2日間(15時間)の設定。受講定員は原則6人以上20人以下。受講費用は1人9万円(税別)。

 自社職員向けに開催希望の場合、6人以上であれば全国に認定講師派遣が可能。現在、同研修の体験版として、無料のダイジェストセミナーも毎月20日に開催している(東京都渋谷区初台)。

 問合せは同社(☎03・5302・0696)まで。

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