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ビジネス昭和の家で住改の研修 パナソニックAFショップス2014年6月17日08時00分

027.jpg パナソニックエイジフリーショップス(大阪府門真市、奥田勝則社長)では、門真市にある物流倉庫にバリアの多い「昭和の家」を建て、若い人材の育成に励んでいる。

 昭和の家は昨年建てられたもので、昭和30~40年代の家がモデル。玄関は引き戸で、高い上がりがまちがあり、畳は和室、便器も段差がある。

 「3年前、若い社員が古い家屋の現場に立ちあったところ、段差や敷居があまりに多く、戸惑って改修できないという声があがった。最近の若手社員はバリアフリーの家で育っており、バリアだらけの家を実体験として知らない。そうした家を改修したり、福祉用具を導入するにはロールプレイの研修だけでは実感が湧かない」と同社の斎藤隆輔常務は、社員研修用に昭和の家が建てられた背景を語る。

 研修対象社員は入社3年以内の福祉用具プランナーや建築士。ベテラン社員が指導員となり、高齢者の生活状況を想定して住宅改修、手すりやスロープなどの設置を考える。

 時には利用者がリウマチや片マヒ、パーキンソン病などの疾患を抱えているケースなども想定した研修も実施。また高額ならばユニットバスを導入、低額ならば浴槽台や入浴グリップをとりつけるなど、利用者の予算に応じた研修も実施している。

 斎藤常務は「若い社員が古い家屋に行っても、臆することなく、住宅改修や福祉用具導入にチャレンジできるようになった」と成果を語っている。

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昭和の家の風呂に手すりをつける研修

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