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ビジネス介護ベッド、エアマットの停電時の対応 (2)2011年5月25日14時29分

 【エアマットレス】

 エアマットレスは時間の経過にともなって空気が抜け、体圧分散性が低下し、底着きのおそれもあることから、各社の推奨する方法での対応を求めている。

 ケープ社製品の場合、製品によって対応が異なり▽「ビッグセル-EX」「トライセル」「アクティ」「エアドクター」の場合、送風チューブをポンプに接続したまま、チューブを途中で折り曲げて固定する▽「ネオ(体位変換エアマットレス)」停電2時間前までに寝返り動作をすべて解除し、上向きのみが点灯するようにセットし、水平状態にした上で、送風チューブの折り曲げ固定(前出の方法)をする▽「ネクサス」停電対応機能付きのため、短時間(「エアセル」約8時間、「ベースマット」約1週間エアを保持)は特別な操作なくそのまま使用できる――としている。停電復旧後には、同社製品は安全上、初期設定に戻るため、送風チューブの折り曲げ固定を解除し、体重設定や各種モード設定を再設定する必要がある。約20分程度でエアが充満し、通常使用ができるようになる。

 モルテン社製品の場合、短時間(3時間)程度であればそのままで使用できるが、停電が長時間に及ぶ場合は「“厚手”“静止型”を選択することで長時間の体圧分散性を保持できる」(「アドバン」「グランデ」「プライムレボ」「クレイド」「ステージア」)とし、さらにエア抜けを遅らせ方法として「エアホースを折り曲げて固定する」(全製品)としている。停電復旧時には、ホースを元の状態に戻すことを求めている。なお同社製品は復旧後に再設定の必要がなく、電源コンセントの抜き差しをしなくても自動で停電前の状態に戻る。

 パラマウント社製品「ここちあ」の場合、停電前に電源ボタンを押して電源オフにして、空気漏れしない状態にすることで、計画停電中に底着きする可能性はほとんどなくなる。万一、「電源オフ」状態にできなかった場合は、頭やかかとの下に枕やクッションを入れて対応する。停電復帰後には自動で電源が入り、停電前の状態で使用することができる。

 タイカ社製品「アルファプラ ソラ」の場合、エア抜けが発生しても、静止型マットレスとのハイブリッド構造のため、底着きの心配はない。

【ケープ】☎046・821・5511。ただし、計画停電エリア(神奈川県横須賀市)のため、時間帯により電話が通じないことが想定される。

【タイカ】☎03・5648・6630

【パラマウント】(ここちあセンター)☎0120・02・5518。ただし、計画停電エリア(千葉)のため、時間帯により電話が通じないことが想定される。

【モルテン】☎082・842・9975  

(2011年4月10日号)

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