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ビジネスクリーンボックス 新工場開設し福祉用具メンテ受託強化2013年8月15日08時00分

 福祉用具の洗浄・消毒受託や福祉用具の中古販売などを行うクリーンボックス(愛知県清須市、西川隆社長)は、ニーズの増加に対応するため、福祉用具の洗浄・消毒を行う本社工場に加え、春日井市に物流機能を持った協力工場を開設、9月1日より稼働する。

 クリーンボックスのメインは貸与事業者からのベッドやマットレス、車いすなどの洗浄・消毒受託だが、有料老人ホームなど介護施設からの用具の洗浄・管理受託、用具の中古販売事業なども行っている。

 最近では全国展開する大手介護関連企業から、近隣の有料老人ホームで使われるベッドの管理業務の依頼が増加している。入居者が退居した際にベッドを搬出して洗浄・消毒し保管、新たに入居があった際に搬入・組み立てを行い、入居者に安心感を与えている。

 また、グループホームの入居者の車いすの洗浄・消毒や、必要なくなった用具の買い取り・販売を行うなど、事業の幅が広がり、取り扱う用具の台数も増えてきたことから、今回協力工場に大型トラックなどの物流機能を備えた。さらにアンテナショップを併設し、福祉用具の普及、中古市場の動向調査を行う。

 クリーンボックスの副社長を務める鷲津義春さんは、12年前から福祉用具貸与・販売事業所の運営やレンタル卸事業などに携わっている。その経験を元に数年前から福祉用具の貸与・販売事業などのコンサルティング等も行っている。

 「在宅でも施設でも、毎日使用する福祉用具は、感染予防の観点から、常に清潔が保たれなければならない。自力でそれを行うのが難しい事業者様をサポートしようと、事業に取り組んでいる」と鷲津さんは話す。

 同社ではこれまで、福祉用具の洗浄・消毒工程でアタム技研(名古屋市、塚原弘社長)の車いす洗浄・乾燥機、マットレス洗浄・乾燥機などの専用メンテナンス機器を活用、春日井市の新工場でも、「車いす車輪洗浄機 ピッカラーRW―02S」と「多目的・高速乾燥機MD―021」を導入した。また、微酸性水発生装置も導入、より質の高い福祉用具メンテナンスに取り組んでいく。

 「洗浄の受託件数が増える一方、活発な中古市場にも対応するため、より効率的かつ質の高い洗浄・消毒を担保する必要がある。今後は大阪にも協力工場を開設予定で、いずれは関東にも進出し、より多くの地域の事業者様のニーズに対応したいと考えている」と鷲津さんは語った。

 問合せは同社(TEL. 052・982・7307)まで。

  • クリーンボックス様_edited-2.jpg
  • マットレス洗浄機などを設置


  • クリーンボックス様 外観.jpg
  • 春日井市に開設した協力工場

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