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ビジネスタケモトデンキ 導入容易な離床検知システム発売2013年5月14日08時00分

 タケモトデンキ(大阪市、三宅康雄社長)は、施設向け超音波離床検知システム「care愛」を発売、「バリアフリー2013」にも出展し(小間番号4―805)、同品を展示・実演した。

 同品は、ベッドから利用者が離れるとその動きを超音波センサーがキャッチ、その情報を居室から職員の詰所までコンセント間の電力線を通じて通知する。特別な工事などは必要なく簡単な設定ですぐに導入できる。

 ベッドフレームの下などに設置し離床検知する超音波センサーは、人の動きを正確かつ瞬時に検知し、非接触型のため耐久性に優れる。センサーの情報を発信する子機と、通知を受ける職員側の親機をそれぞれコンセントに挿すだけで設置や増設が簡単に行える。子機1台で2つのセンサーの情報を発信でき、また親機1台に対し子機は最大20台まで増設可能。コンセント間の距離は最大150mまで対応できる。ナースコール連動型でないため、離床検知と呼び出しを混同するおそれもない。

 親機は通知を受けるとメロディーが鳴り、3ケタの居室番号と1ケタの個人番号を数字で表示、どの利用者に動きがあったかを一目で確認できる。またフロア内で巡回する職員が携帯できるペンダント型の無線受信機もあり、音と振動で知らせて職員がすぐに駆けつけられる。利用者へ対応した後、その職員が受信機から離床情報を消去し、他の職員へ対応が済んだことを知らせることもできる。

 利用者1人につき100件まで離床した時刻を記録でき、また時間帯別の離床回数をパーセント表示させられるので、利用者の行動パターンを予測した対応も可能になる。職員がベッドサイドでケアを行う時だけ検知を一時停止でき、また一時停止を解除し忘れても一定時間で自動的に解除できる機能も搭載。その他、夜間帯のみなどに稼働時間を設定できたり、利用者別に12種類のメロディーを登録することもできる。通信圏内でコンセントさえあれば子機からの情報発信ができるため、廊下での徘徊感知やトイレへの入室などの検知にも活用でき、職員のフォローを支援する。価格は、標準型の親機が3万8000円、無線受信機への送信が可能な親機は5万8000円。子機は2万5000円、超音波センサーは2万円、ペンダント型無線受信機は2万8000円。在宅向け製品は今年秋頃に発売予定。

 施設向けにデモ機の貸し出しも実施中。問合せは同社(TEL.06・6300・2112)まで。

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  • 左から超音波センサー、子機、
    親機、ペンダント型無線受信機


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  • コンセントに挿すだけで使用できる

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