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ビジネスリブドゥコーポレーション 愛媛・新居浜工場竣工2013年4月12日17時00分

 リブドゥコーポレーション(四国中央市、宇田正社長)は3月15日、愛媛県新居浜市に医療用キット製造のメディカル専門工場「新居浜工場」(鉄筋2階建・2万7571㎡)を完成させ、竣工式を執り行った。病院向け手術用使い捨てキットの組み合わせ作業を行う工場のため、厚生労働省の製造承認を受け次第、7月中を目処に生産を始める。設備投資額は42億円。

 宇田社長は「(メディカル工場は川之江工場のみだったが)専門の新工場稼働により生産能力は5倍となり、災害時でも安定供給ができるようになった」と挨拶。

 続いて来賓の愛媛県知事の中村時広氏は「(国内候補地の中から)新居浜市を選んでいただき、工場が竣工されたことは非常に喜ばしい」と、愛媛県の経済・雇用の面からも歓迎すると祝辞を述べた。

 同社では、大人用紙おむつ(介護=Care)とならび、医療用製品キットなどメディカル事業(治療=Cure)を柱とする「C&C事業」推進を掲げており、業容の拡大に伴い02年に旧「トーヨー衛材」から「リブドゥコーポレーション」に社名変更している。大人用紙おむつ分野では「リフレ」ブランドを展開しており、特に施設・病院向けでは大手。介護保険施行以降の売上高も2000年度158億円から、11年度372億円と大きく伸ばした。

 医療用キットの市場は11年度300億円で、毎年7%ペースでの伸びが続く。現在、同社は国内3位の30億円。

 「20年までに売上130億円、シェア20%超を目指す」(宇田社長)としており、新工場稼働により、首位のホギメディカルに次ぐ2位への躍進を見通す。

 操業当初の従業員数は約100人で、3分の1は新規採用。以降も毎年20人程度雇用し、250人規模とする。隣接地に第2期工場(設備投資額13億円)も予定されており、18年度操業を目指す。

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  • 「製品の供給体制が万全になった」
    と挨拶する宇田正社長


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  • 殺菌装置の排気無害化を徹底する
    など環境とも調和した新工場

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