ケアマネジャーはじめ介護・医療に携わる皆さまへ様々な最新
情報を深く分かりやすくお伝えする「シルバー産業新聞」です。

Care-new.jp

大中小 テキストサイズ変更RSS

シルバー産業新聞

ビジネスあおやまメディカル セミナー開催 現場で役立つポイントを習得2013年3月 8日18時00分

 新潟市で福祉用具貸与事業などを展開する、あおやまメディカル(新潟市、稲毛秀実社長)は2月16日、同社ショールームにて「マスター廣瀬の福祉用具実践セミナー」を開催した。福祉用具プランナー管理指導者の廣瀬英紀氏(スペースケア東北事業部長)を講師に迎えた同セミナーは、あおやまメディカルが昨年11月に初開催し、反響が大きかった人気のセミナー。当日は地域の貸与事業者やケアマネジャー、リハ職など多職種が参加し、実習を交えた現場で活用できる実践的な内容を学んだ。

 「軽度者編」の今回は住宅改修と入浴補助用具がテーマに取り上げられた。廣瀬氏は「疾病や障害それぞれの特徴から検討を始めると、必要な福祉用具や対応が絞り込める」と指摘。 例えばパーキンソン症候群の利用者は傾斜で姿勢を保てないため、すりつけ板のような急こう配のスロープは避けて、手すりで段差に対応すべきなど、高齢者の主要な疾病や障害の特徴、注意点について解説した。「疾病の特徴をおさえることで、利用者のシーズ(潜在的ニーズ)を発見して、提案につなげることもできる」(廣瀬氏)。

 また手すりを使って階段を昇り降りする際、降りきった途端に支持を失わないよう、手すりを階段の少し先まで延長しておくと転倒リスクが大きく軽減できることや柱についた手垢が手すりをつける位置の参考になる例など、現場ですぐに実践できるポイントが多数紹介された。

 同氏は「福祉用具は体感することが重要」と持論を強調。セミナーでは大半の時間を実習に充て、参加者は各メーカーのシャワーチェアや浴槽台を使い比べて5段階評価を行ったり、方法を変えて浴槽を繰り返しまたぎ、どの動作が行いやすいかを検討するなど、体をフル活用して、実体験から福祉用具を学んだ。

  • セミナー講師を務めた廣瀬英紀氏.JPG












  • セミナー講師を務めた廣瀬英紀氏
  • 実習では福祉用具を使いながらより行いやすい動作を検討.JPG












  • 実習では福祉用具を使いながらより行いやすい動作を検討

「ビジネス」カテゴリーの最新記事

シルバー産業新聞購読のご案内

発展する「シニアマーケット」の動向など、確かな業界情報はシルバー産業新聞から。

1年間(12回)
7,700円(送料・税込)
2年間(24回)
14,214円(送料・税込)
3年間(36回)
19,545円(送料・税込)

購読、書籍のお申込みはコチラ

  • 福祉住環境コーディネーター検定試験
  • SSL グローバルサインのサイトシール