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ビジネステクノエイド協会 介護ロボットフォーラム2017年4月19日07時05分

 テクノエイド協会(大橋謙策理事長)は3月1日に「介護ロボットフォーラム2016」を開催した。当日は、介護施設や居宅介護サービス関係者など約700人が参加。すでに介護現場で活用されている介護ロボットの展示や、施設での活用事例発表がなされた。

 展示会場では、すでに製品化された高齢者や障がい者の自立や介助負担軽減を支援する介護ロボット企業など24社が、介護ロボット機器の説明を行った。展示されたのは、▽リハビリ支援▽移乗介助▽移動支援▽排泄支援▽見守り▽入浴支援▽コミュニケーション▽服薬支援――など。会場は、実際に介護ロボットに試乗する人や、解説を聞く人たちで賑わいを見せた(表)

 中でも、見守り機器は24社中8社が展示。カメラと双方向通話を勝つようしたロボットから、レーダーを活用して徘徊者を捜索するロボット、利用者をシルエットで映し出しプライバシーに配慮したロボットなど、多様な機器が出揃った。

 また、同時開催された「介護ロボット導入好事例表彰」では、優秀賞8件、好事例賞11件の発表が行なわれた。最優秀賞を受賞した「野の花会」では「HAL介護支援用」を5台導入している。リフト等を活用して、職員の腰痛予防対策に取組んできたが、排泄動作などで持ち上げる場面が出てくることから、更なる負担軽減に繋げるために導入を決意。

 導入後は、定着して活用させるために、職員全員が参加する、操作方法に関する勉強会を開催した。また、必ずロボットを使用する日を定め、職員や利用者もロボットに慣れる工夫も行なった結果、2人での介助から、1人での介助へ人員を削減でき、余った人員が歩行訓練を行うなど、業務効率化に繋がった。

 また、メーカー部門優秀賞のパナソニックエイジフリー(大阪府門真市、和久定信社長)は「『ベッド』と『車いす』が融合 新発想ロボット」と題し、同社が開発・販売した非装着型の移乗介護機器「離床アシストベッド リショーネ」の事例を発表した。

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