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ビジネスソラスト 営業益11.5%増 利用者伸び堅調2016年12月13日07時05分

1202solast.jpg ソラスト(東京都港区、石川泰彦社長)の2017年3月期第2四半期決算は、売上高322億4,600万円で前年同期比2.9%増、営業利益は17億5,900万円(同11.5%増)となった。

 医療関連受託事業は売上251億6,100万円(同2.1%増)、営業利益22億9,200万円(同2.0%減)と増収・減益。介護事業は利用者増や生産性向上が要因で、売上60億6,400万円(同5.1%増)、営業利益3億7,900万円(同78.0%増)と利益を大きく伸ばした。9月時点の訪問介護利用者数は5,184人で前年同月比9.4%増。今年度より積極展開するM&Aは9月までに2件の事業譲受を行った。今期は計10件、10億円の売上増をめざす。

ICT積極活用も

 同時に、人材定着率アップへICT等の活用による業務・職場改善や、モチベーションを高める評価・処遇改善などの取組みも。6月に通所介護全46事業所へ運動機能測定システム「ロコモヘルパー」を導入し、身体機能の可視化・データ化によるサービスの質向上と、職員の負担軽減をはかっている。

 さらに、8月にはタブレット端末による訪問介護支援システムをみずほ情報総研と協働開発。介護記録の作成・記録を電子化するとともに、サービス提供責任者とヘルパー間の緊密な情報共有をめざす。同社53事業所の介護職員1,000人を対象に、順次導入をすすめている。

 今後のビジョンについては、現在の通期売上630億円を20年度に1,000億円とする。なかでも介護分野は、年成長率を21%から30%へ引上げ。M&Aを中心とした利用者増と業務効率改善へ引き続き注力する。

 11月14日の決算説明会で石川社長は、「人材不足等の懸念があるからこそ、人材育成や業務・処遇改善がビジネスになる」と強調。ICTの積極活用等を踏まえ「現状では生産性が低いと言われる、日本の介護サービスへチャレンジする」と述べた。

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