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ビジネス介護ロボット導入促進 コミュニケーション対象機器発表2016年6月14日07時00分

7月下旬より導入開始予定

 日本医療研究開発機構(東京都千代田区、末松誠理事長、略称:AMED)は経済産業省「ロボット介護機器開発・導入促進事業」の一環として、介護現場で実証試験を行うコミュニケーションロボットの対象機器を発表し、第1回の実証施設公募説明会を開催。集まった180人の介護施設関係者に、研究開発事業の概要を説明した。公募には説明会の参加が条件となる。

 事業の流れは▽リストの中から実証希望の介護施設等が導入したいロボットを選択し応募(6月中旬締切)▽AMEDが実証施設とすべきか審査して採択(7月上旬)▽実証施設と委託研究開発契約を結び、順次機器を購入(レンタル)して事業開始(7月下旬)――の順。対象となる機器は人型や動物型などのロボット全19機器。機器購入費はAMEDが全額補助し、一部機器についてはレンタル費用の補助を行う。得られたデータはフィードバックされ、実施期間中に改善点が見つかれば、メーカーに改善通知が送られる。

多才なコミュニケーションロボットを紹介

 当日の会場では、対象機器のコミュニケーションロボット全19品が展示され、関係者に向けたデモンストレーションも行われた。

 ソフトバンクのペッパーに組み込むレクリエーションアプリ「ケア樹あそぶ」(グッドツリー)や、アニマルセラピー効果のあるネコ型の「なでなでねこちゃん」(トレンドマスター)、アザラシ型の「パロ」(知能システム)、登録されたフレームで会話する未来型ロボット「チャピット」(レイトロン)など、各種ロボットの多才な機能に注目が集まった。

 癒しロボット「うなずきかぼちゃん」を販売するピップ&ウィズ(大阪市、横井昭裕社長)の担当者は、施設での有効活用について「認知機能の向上などを目指して、どれだ会話を引き出すかが課題。コミュニケーションロボットの認知度を高めていきたい」と話している。

 詳細は同協会ホームページ(http://www.amed.go.jp/koubo/020120160318.html)まで。

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