ケアマネジャーはじめ介護・医療に携わる皆さまへ様々な最新
情報を深く分かりやすくお伝えする「シルバー産業新聞」です。

Care-new.jp

大中小 テキストサイズ変更RSS

シルバー産業新聞

ビジネスグローリア21 「日本シニア検定」「ケアセラピスト」2016年12月20日07時00分

gloria.jpg グローリア21(名古屋市、江端ひとみ社長)は11月8日に「日本シニア検定入門編」「ケアセラピスト入門編」のガイダンスと試験を無料で開催した。日本シニア検定入門編では老化による心身症状の変化や、高齢者を取り巻く環境について、ケアセラピスト入門編では高齢者の身体状況を踏まえたケアの実施内容について解説した。介護、医療職員や今後高齢者に携わる仕事を検討している人など約60人が参加した。

 講師を務めた江端社長は「今後は地域で高齢者を支えていく必要がある。さらに、今元気な方は今後予防的に生活していくために、きちんと高齢化・介護について理解する必要がある」と強調。高齢者の疾病や状態を理解せずにケアを行うことで悪化に繋がることもあると指摘した。

 日本シニア検定入門編では「高齢者を知る」をテーマに、▽高齢になるとかかりやすい疾病▽日本の介護・高齢化の現状▽人体のしくみ▽高齢者との接し方――などについて解説。

 高齢者に関わる仕事をしていても、命令口調だったりと、正しい接し方ができていない人がいると江端氏は話す。誤った行動を防ぐためにも、高齢者についてきちんと理解することが重要だと伝える。

 同検定は自分の介護知識を再確認したいという介護職員や、老化について理解し、予防したいというアクティブシニアなど1,200人以上が合格している。

高齢者の症状理解し、適切なセラピーに繋げる

gloria2.jpg

 ケアセラピスト入門編では日本シニア検定入門編で学んだことを踏まえて、▽浮腫のケア▽フェイス・ヘッドトリートメント▽ケアセラピストによる傾聴ケア▽人間の手の役割――などについて解説。江端氏は「機能面のリハビリは積極的に行われているが、足のケアなどは行われていないことが多い。巻き爪のケアを行うことで痛みがとれ、自立歩行のきっかけにもなる」と説明。巻き爪や生活習慣病などの重症化予防を行うことが健康維持には重要だと強調した。

 また、「ケアの手法だけではなく、周辺情況を理解することで、利用者に寄り添ったケアを行える。さらに、医師と連携することでより的確なケアに繋げることが重要だ」と江端氏は述べた。現在、2,500人以上がケアセラピストの資格を取得している。

 日本シニア検定とケアセラピストの入門編試験は年度末まで無料で受けることができる。ウェブでも受験可能。日本シニア検定入門編(https://www.seniorkentei.com/free_kentei/)、ケアセラピスト入門編(https://caretherapist.com/care_test/)。また、参加者20人以上で出張講習も受付けている。

 この他、通常の資格試験・講習会も実施中。

 資格に関する問合せは同社(☎052・354・6211)まで。

「ビジネス」カテゴリーの最新記事

シルバー産業新聞購読のご案内

発展する「シニアマーケット」の動向など、確かな業界情報はシルバー産業新聞から。

1年間(12回)
7,700円(送料・税込)
2年間(24回)
14,214円(送料・税込)
3年間(36回)
19,545円(送料・税込)

購読、書籍のお申込みはコチラ

  • 福祉住環境コーディネーター検定試験
  • SSL グローバルサインのサイトシール