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ビジネス18年度IT賞 ビジネス賞にソラスト、 ベネッセ2019年3月21日07時05分

電子化で生産性向上

0302it.jpg 公益社団法人企業情報化協会(通称:IT協会)は2月6~7日、都内で「第34回IT戦略総合大会」を開催、ITの活用による優れた経営革新を認める「IT賞」の今年度受賞企業を表彰した。

 受賞34社のうち、介護からはソラスト(東京都港区、石川泰彦社長)およびベネッセスタイルケア(東京都新宿区、滝山真也社長)が、ビジネスにおける戦略的優位の実現や事業の拡大・創出による経営貢献成果が高いとされる「ITビジネス賞」に選ばれた。

 ソラストは、みずほ情報総研(東京都千代田区、西澤順一社長)が開発した訪問介護システム「TPO―Care」を全65訪問介護事業所に1,606台導入。シフト管理や請求業務、介護記録作成等を電子化し、紙ベースでの入力作業の重複や煩雑なデータ管理の解消などをはかった。

 導入後の評価では、7割の事業所リーダーが、ホームヘルパー等のシフト作成や変更等への作業負荷の軽減を実感したと回答。実際に、事業所リーダーの残業時間が平均30%減少するという結果が得られた。

0302it2.jpg 同商品は、タブレット端末の位置情報と訪問先の登録住所、また現在時刻と予定時間が一致しない場合、同端末での利用者情報等が閲覧できないなど、セキュリティ面にも配慮している。同社春山昭彦副社長は「訪問介護の厳しい現場で日々奮闘している社員の苦労に、少しでも報いることができるシステムを導入することができた。栄誉ある賞をいただけたことは、望外の喜びだ」と受賞の抱負を述べた。

 また、ベネッセ社は自社開発の介護記録システム「サービスナビゲーションシステム」によるペーパーレス化、サービスの質向上に取り組んできた。同システム最大の特長は、記録内容から必要なサービスの提案や、事故・コンプライアンスへの注意喚起が行われる点。介護・看護スタッフの気づきを促し、利用者の安心・安全、QOL向上につなげる。同賞では「介護の未来を変える可能性」と評価された。

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