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シルバー産業新聞

健康教室 あさぎり町(2)

  この日のテーマは「痛みと運動・姿勢・歩き方について」。前半の講義で久米野さんは「加齢により発生する痛みは運動で解消できるケースが非常に多い」となぜ高齢者にも運動が必要かを説明した。

  講師の説明を受けた後は、運動不足が起因する痛みの解消や予防に有効な運動を実践して覚えていく。大きな声をだしながら「いち、にい、さん、し」でゆっくりと屈み、「ご、ろく、しち、はち」でまたゆっくりと元の姿勢に戻すスクワット。ゆっくり動くほど体の負担も大きくなる。2回、3回と繰り返すうちに久米野さんが「あれ?だんだん(カウントが)早くなっていませんか」と冗談交じりに指摘すると会場は笑いに包まれた。「女優の森光子さんは毎日200回このスクワットを行って健康を維持されているそうですよ」と久米野さん女優の若さの秘訣であることも話すと参加者からは驚きの声が漏れた。参加者の中には、次は自身が指導する立場になることを意識してか「力はどこにいれるべきか」と質問をする場面もみられた。

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  • 地域の仲間と楽しみながら運動
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  • ひとつひとつポイントを確認する

 

 同講座の講師を務めているのは県内で介護用品を取り扱うミタカ(熊本県上益城郡、藤本宏輝社長)の健康運動指導士、久米野竜太さん。同社ではこの介護予防サポーター講座以外にも、県内の各地で健康体操教室や講演会などの介護予防事業に熱心に取り組んでいる。

 講師の久米田さんは「多くの修了者が地域で中心役となり活躍してほしい。実践を重ねることで高齢者の健康維持や介護予防の重要性への理解が進み、地域に住む方々自身からこういった取り組みを望む声があがれば理想的です」と抱負を語り、健康増進や介護予防の意識が広く浸透していくことへの期待を寄せた。

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<ねんりんピック新聞2011熊本号>

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