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ペタンク 中里惠朔さん(宇都宮市)

目標は優勝のみ チームワークで頂点目指す

nen04peta.jpg 「目標は優勝!」。監督の中里さん(写真:前列左)はじめ、選手3人とも口をそろえる。2年前の仙台では、残念ながら、3位に終わった。昨年は出場権がなかったので、地元開催の今年に懸けて、練習を重ねてきた。その甲斐あって、5月の予選会で優勝。今大会出場の栃木県6チームをリードする立場だ。

 もともと栃木県は、ペタンクが盛んなところで、すでに27年前に栃木県支部が設立されており、9年前に峰南クラブができたときには、宇都宮にもすでに多くのチームがあり、そこで強豪チームにもまれ、実力をつけることになった。

 自治会を中心につくられ30人近くのメンバーがいたが、その中で4人ともその時からのメンバーで、試合の組み立て、作戦を全員で共同して行ってきた。そして、年齢を重ねた今も、クラブのトップチームの座を譲らない。

 ペタンクはフランス発祥の球技。テラン(コート)上に描いたサークルを基点として木製のビュット(目標球)に金属製のボール(重さ800gまで、結構重い)を投げ合って、相手よりビュットに近づけることで得点を競うスポーツ。ねんりんピックでは、両チームとも3人ずつで、各自2球のボールを投げるトリプルで行われる。3人の中には女性が1人必要で、60歳代は1人のみと決められている。

 練習は、毎週水・土・日曜日の3日間。午前9時30分から12時と午後1時30分から3時30分の計4時間30分。これは、真夏の時期も変わらない。熱中症を心配している暇はない。強くなるには「練習しかない」との強い信念が支えている。

 長年の経験の上での作戦は、若い人には負けないし、作戦どおり実行できる技術は、全然衰えていない。「若い人は、つい力んで、前の方のボールやビュットを見て投げるが、我々は、ボールを落とすところを決めると、そこを見ながら投げる。そこが違うんです」と、自信にあふれる中里さん。選手は3人なので、今回中里さんは監督での出場だが、練習を見ても、3人と技量の差はない。年齢が上なので、他の3人に譲った形?

 4人そろって、優勝を公言するのは、豊富な練習量の裏付けがあるから。専用のテランで、熱のこもった練習が大会直前まで続く。

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