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ウォークラリー 大阪府守口市 竹岡敏亘さん(75) (2018年富山)

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元気な高齢者にピッタリの競技 目指すは、 2度目の頂点

 ウォークラリーは、設定されたコース図(左図)を見ながら、コースを間違わずに歩き、途中の10カ所前後のチェックポイントでの課題・質問に答えながら、コース図のゴールを目指すもので、ゴールまでの所要時間が設定された時間に近い程点数が高く(時間がプラスでもマイナスでも減点される)、質問の正答数による点数を合計して競う日本生まれのシニアにピッタリのレクリエーション・スポーツ。

 竹岡さんは、スポーツ用品販売会社に勤務していた関係から、10年ほど前に守口市スポーツ振興課から「生涯スポーツディレクター」を委嘱され、地域の公共施設や公民館・小学校の施設で新しいスポーツであるペタンクやシャッフルボードなどの紹介の教室を開く活動をしていたが、大阪リクリエーション協会からの勧めもあって、ウォークラリーに挑戦。山登りやマラソンが趣味だったこともあって、スムーズに競技に入り込めた。

 すぐに、2013年ねんりんピック高知大会に初出場。翌年の栃木大会では見事優勝!その後も府予選で他チームに敗れた16年の長崎大会を除いて出場を続けている。

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 「普通に歩ける年寄りには最も楽しめるスポーツだ」という。年寄りが5人で、ワイワイ言いながら、景色を楽しみ、質問をみんなで考え、2時間余りを歩く、という年寄りに最も適したレクリエーション・スポーツ。

 設定された時間は、レース前には知らされていないので、初心者にとっては、どんなペースで歩けばいいのかが、最大の難関。「大体時速4.5㎞くらいの速度で設定されていることが多い」ので、質問を考え、答えを出す時間を含んでそのペースを守ることが重要で、若い人より、「我々のように何回も出場している経験を持っている者の方が有利」と自信をのぞかせる。また、質問は、地元にまつわる歴史・地理などの問題が出され、コースの途中にヒントがちりばめられているので、それを見逃さず記憶しておき、チェックポイントで課題・質問が出れば、思い出して、解答する。ヒントが出ているのに気づいて歩くのも経験がものを言う。ただし、スマートフォンは携帯禁止だ。

 今回は、長美代子さん、太田房子さん、古家裕美さん、戸川雄一さんとチームを組んでの出場だ。このうち、長さんと古家さんは栃木大会の優勝メンバー。今回は立山町での開催なので、チェックポイントでの質問のために立山町や富山県についての知識を勉強中という。

 75歳になるが、ウォークラリーには全く体力的に不安はない。「できる限り出場し、毎回優勝を狙って行きたい」。今年の目標は、「まず、2回目の優勝」だ。

 

ねんりんピックしんぶん2018in富山

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