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人生は「ラグビー」と「酒」 井波豊英さん(69)

 ラグビーの楽しさ、魅力を語り始めたら、止まらない、それが井波豊英さん。

 高校の時に少しやったことがあったが、事情があって続けられず、40歳になってから不惑チーム(40歳以上)の「金惑ラグビーチーム」(金沢市)に入って始めた。以来中心選手として活躍、チームの興隆に努力し、現在は会長を務める。

  不惑チームの大会は、まだ全国大会はないが、東日本大会(不惑)、中日本(東惑)、西日本(惑々)、四国(惑々)という地域大会が長く続いている。

 不惑チームでは、パンツの色で年齢を表している。40代は白、50代は紺、60代は赤、70代は黄、80代の紫と決まっている。

 試合は、大会以外は、大阪や名古屋に遠征して各地のチームとの対抗試合を年間10試合程度。最近は、三洋電機のOBチームと群馬と金沢を行き来して対抗戦を開いている。三洋OBチームには、元日本代表が10人もいる強豪チームだが、今では金惑チームが勝利を収めることが多くなっているという。

 子どもさんのうち二男、五男の2人はラグビーをやってくれたが、2人ともけがで断念してしまった。今は、中学一年生の孫娘がオリンピック目指して頑張っている。

 現在は、家業の酒店を子息に譲り、週5日友人の会社を手伝い、土日はラグビー漬け。土曜日午前中は小学生のチビッ子ラグビーチーム(伏見台クラブ)のコーチとして、育成に努める。日曜日は市営鞍月グラウンドで金惑チームの練習に明け暮れる。

 先日テレビの取材で、人生とは「ラグビーと酒」と話し、それがそのまま放映されたために、周りからたしなめられたそう。

 ラグビーの魅力は、試合は男らしく激しいが「ONE FOR ALL・ALL FOR ONE」(一人はみんなのために・みんなは一人のために)で、ミスはみんなでお互いにカバーし合う、しかも試合が済めば、ノーサイド、という意識で試合をした者同士。ラグビーをしたということだけで、すぐに仲間になれる、そして離れない、ラグビー仲間独得の仲間意識。

 昨年チームが「生涯スポーツ優良団体」として文部科学省の大臣表彰を受け、井波さんが上京して代表して受賞した。

 石川県のラグビーのレベルの高さを全国に示すいい機会、全員で一丸となってプレーを楽しみたい、という。

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  • ラグビーの魅力を熱く語る井波さん
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  • ゲームを楽しむ井波さん(中央)
  • 福祉住環境コーディネーター検定試験
  • SSL グローバルサインのサイトシール