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マラソン3km 京都府長岡京市 行實順助さん(85)

3度目のねんりん挑戦はマラソン 今年は応援の中楽しんで走りたい

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 スリムな体型だ。どこにそんなエネルギーが、と思わせるが、身の軽さで、歩くこと、走ること、山登り等を85歳になった今でも簡単にこなしてしまう。

 行實順助さんだ。

 子どもの時から細く、体も強くなかったため、小学校入学は1年遅れ。しかし2年からは皆勤が続いたという。歩き、走る楽しさを覚えたのは、結婚してから。そして、いろいろな大会に出るようになったのは、50歳を過ぎてから。

 51歳の時に、京都産業大学ローバースカウト主催の100㎞ウォークに初めて出場したが、64㎞でリタイア。その悔しさを胸に翌年は11位と大健闘。さらにその翌年は、大学生に最後に抜かれたが準優勝。

 その後は、100㎞レース、24時間レースと聞けば、出場するようになった。58歳の時には、京都宝ヶ池スーパーウルトラマラソン(1周1.5㎞の宝ヶ池の周りを6時間走り続ける)に。嵯峨野のボーイスカウト77団主催の100㎞ウォークでは1997年から10回連続完走して、「1000㎞達成記念」の盾を授与された。この大会は80歳の2010年まで14回出場した。また、69歳の98年4月の明石海峡大橋完成の時の渡り初めでは、朝日新聞主催のハーフマラソンに、その翌日は毎日新聞主催の10㎞マラソン、その翌日は芦屋川から有馬温泉まで六甲山縦走をするなど、「歩き、走る生活スタイルに明け暮れた」といっても過言ではないだろう。

 また、富士山には50歳代から80歳過ぎまでに7回登った。63歳の時にはアフリカのキリマンジャロにも登頂したという。

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 そんな行實さんの体を支えているのは、毎日のラジオ体操100回、鉄棒での腕立て、滑り台の上り下り、木剣素振り500回を2セット、そして自宅に近い小畑川の堤防のランニング。

 ねんりんピックには、64歳の時に京都大会のウォークラリー(10㎞)に出て、11位。76歳の時に福岡大会のマラソン(5㎞)にも出場したので、9年ぶりの出場となる。

 今年のマラソンは、真岡市で行われる。真岡には小学校の同級生の息子さんが住んでいて、長い間会っていないので、この機会に会いたいと思っているが、「試合のことを事前に知らせて、応援してもらうのは照れ臭い」、と連絡するかどうか、決断できていない。

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