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【福祉用具のすすめ】用具選びは最初が肝心(2017年)

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 ケアマネジャーや福祉用具専門相談員は、「買い物に行けるようになりたい」など本人がめざす生活目標を実現できるように、本人の状況や環境などをみて、最適な歩行支援機器などを選定することになります。

 退院支援の一環として、理学療法士(PT)や作業療法士(OT)が、心身状況をみて用具を選び、使い方などを教えてもらうこともあります。入院中から、病院内でその人の在宅を想定した用具の利用を行うことや、一時退院して実際に在宅で用具の訓練が行われることもあります。

 そうした場合にも、介護保険の福祉用具は、福祉用具専門相談員が直接関わって用具を提供することになります。

 介護保険の福祉用具サービスはレンタルが原則で、入浴機器や排泄機器が販売対象です。手すりの据え付けや段差解消など住宅改修が別にあり、制度的にはそれぞれ手続きが必要です。

 レンタル制度の良さは、使ってみて合わないようであれば、合うものに替えることができる点です。レンタルを始めるまでに、試用して決めることもできます。使い慣れた用具は、どうしても使い続ける傾向があるため、最初にしっかり体にあった製品を選ぶことが大切です。

 福祉用具専門相談員は、用具を選ぶ際に、「福祉用具サービス計画書」を作成して、なぜこの用具を選んだのかの根拠を文書にして利用者に提供することが義務づけられています。

 この計画書は、ケアマネジャーやサービスに当たるヘルパー、リハビリのPT、OTも見て、福祉用具の利用目的や選定理由を共有するツールにもなります。

福祉用具の日しんぶん2017

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