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シルバー産業新聞

福祉用具ニーズ情報収集・提供システムの活用について

テクノエイド協会

企画部部長 五島 清国さん

テクノエイド協会_要望などの内訳.jpg 当協会では、2010年4月より「福祉用具ニーズ情報収集・提供システム(以下「本システム」)」を運用し、障がいのある方や介護されている方から、よりよい福祉用具を作るための「要望」や「アイデア」、「お困り事」などの情報を収集しております。これまでに534件の意見を収集しましたが、その内訳は、利用者及び家族が258件(48.4%)と最も多く、次いで、障害者施設等に勤務されている職員の方が125件(23.4%)となっています。種目別の要望等の内訳は以下の表のとおりです。

 また13年12月には、「生活便利用具(自助具)のデータベースシステム」を構築し、当協会のホームページで情報発信しております。 このサイトでは、既製品として販売されている自助具と地域のボランティア等において当事者からの依頼により個別に製作している個別対応品に分けて情報収集・提供しています。 個別対応品については、製作方法や材料を地域の別のグループ等へ普及啓発することを狙いとしております。既製品及び個別対応品ともに協会の審査のみ、登録料は不要としています。また、「食事」や「入浴」など日常生活のシーンから情報を検索することが可能となっています。15年8月現在、155点を掲載しています。高齢化の進展に伴い、最近、こうした自助具に関する問い合わせが増加しております。地域包括ケアの推進による医療と介護の連携がより一層進む中で、身近な道具を有効に活用することで自立した生活に寄与することを願っています。


 

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