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無重力下運動を応用「ぷるそら」
有人宇宙システム（東京都千代田区）は、宇宙飛行士のトレーナーが無重力状態での機能維持訓練をヒントに開発したリハビリ機器「ぷるそら」を発売している。
平行棒や手すりに本体をベルトで固定し、グリップを引っ張る運動で姿勢やバランスを維持するための筋肉を鍛えられる。負荷は１～３㎏でダイヤル調整。付属するトレーナー監修のＤＶＤは目的別に１７種類の運動メニューを紹介し、利用者への指導や個別機能訓練計画作成に役立つ。
本体は手のひらサイズとコンパクトで４００ｇと軽量。自宅での活用も想定し、コロナ禍で通所を控える利用者の機能維持も期待できる。
価格は本体とＤＶＤ、運動解説ポスターのセットで４万９８００円（税抜）。
有人宇宙システム（東京都千代田区）より販売。
本体は手のひらサイズとコンパクトで４００ｇと軽量。自宅での活用も想定し、コロナ禍で通所を控える利用者の機能維持も期待できる。
価格は本体とＤＶＤ、運動解説ポスターのセットで４万９８００円（税抜）。
有人宇宙システム（東京都千代田区）より販売。
（シルバー産業新聞２０２１年２月１０日号）
